安曇野の食文化

安曇野の代表的な特産品はワサビと蕎麦。特に、ワサビは生産量全国一位を誇ります。

ワサビ

生山葵わさびには、ビタミンC、カルシウム等が多く含まれていて美容や健康にも良いとされています。また、殺菌力が強く、食中毒の防止にも効果的です。
わさび屋さんは、国道147号線や穂高駅周辺、旧道などにたくさん分布しています。自分の畑で採れたわさびを加工し、販売までを手がけているので、わさびに対するこだわりは半端ではないです。お店によって秘伝が違うので是非、色々なお店を回って自分にあった味を見つけてください。
わさび漬けには、ノーマルなわさび漬け・梅の果肉を一緒に漬け込んだ梅わさ・のりの入ったのりわさなどがあります。わさび店では、にじますの甘露煮や漬物なども一緒に販売していて、特に虹ますの甘露煮はリピーターが多いです。

蕎麦

安曇野は東に梓川、西に北アルプスを仰ぎ見る標高500余メートルの扇状地に位置しています。北アルプスの雪解け水は長い年月をかけて充分にろ過されて、美味しく清涼な北アルプスの湧水になります。その湧水を使い、丹精込めて打った美味しい「そば」をお召し上がり下さい。

信州サーモン

ニジマスとブラウントラウトから生まれた、サーモン(鮭)を思わせる銀色の身体と紅色の身が特徴です。
清冽な水でベテランの魚飼い達に育てられ、きめ細かく肉厚な身にうまみと栄養が凝縮されて、トロリとろける舌ざわりと豊かな味わいを醸し出します。

食べられるお店

小柴屋・石挽十割そば穂高城・食事処美里・ふくらい家笑福・安曇野スイス村・あづみ野勝味庵・えびよしとよ田・食彩厨房わたべ亭・ほりがね物産センター大王わさび農場そば蔵・勇屋会館

食べられるお宿(季節によります)

安曇野穂高ビューホテルレストラン「シャモニー」ホテルアンビエント安曇野レストラン「ル・プラトー」・ダイヤモンドあずみ野温泉ホテル・ほりでーゆ~四季の郷ペンションKEYAKI・湯の宿 常念坊・お宿なごみ野

エゴ

安曇野の名前は北九州を拠点とした海神「安曇族」が信濃入りしたことが由来と云われており、現在でも福岡で食べられているオキュウト(エゴノリを原料とする)がここ安曇野ではエゴ又はイゴと呼ばれ、特にお盆に食べられています。そのため、安曇野では、お盆の時期に、エゴや原料のエゴノリがスーパーで売られます。

 

つぶら揚げ

安曇野の豊かな湧水で育てられた新鮮なニジマスを、水揚げ後、ただちに開いてフライにし、丸く揚げた安曇野の水産加工業者辰巳のオリジナル食品です。
ニジマスの筋肉が生きているうちに急速に加熱することで、くるりと丸くなっています。
カルシウムが豊富でEPA(血液の浄化)・DHA(脳の活性化)も非常に多く含まれており、年配からお子様まで、頭も骨も丸ごと食べることができます。
安曇野市内のスーパーなどで購入できます。

烏賊イカ

塩イカは昔から長野県内でしか入手できない食材です。スルメいかの内臓を取り、茹でたイカの胴部に足とともに塩を詰め加工した食材。冷蔵や冷凍の保存ができなかった昔から、保存食して活用され、この地方で食べられてきました。
毎年3月の新月のころ、新潟や富山の岸壁に、ライトで照らした一点に集まってくるイカを、一網打尽に網ですくいます。
運搬の手段がなかった頃からの生活の知恵が今も生きています。

ハチの子・イナゴなど

え?ハチの幼虫って食べられるの?
魚が取れない山に囲まれた信州の、貴重なタンパク源なのです。
蜂の巣を見つけるためのハチ追いの方法も市域によって様々のようですが、目印になる白い羽のようなものを餌に夢中のハチに付け、巣に持ち帰る所を確認しながら追いかける・・そんな光景も夏の風物詩のように思います。
安曇野のお土産店や直売所などで試食や購入できます。

やしょうま

大きな金太郎あめのようなかまぼこ?これが何なのかわからない。『やしょうま』はお釈迦様の亡くなった日に食べる細長い上新粉餅の名前だそうです。呼び方、作り方や形、材料は各地で様々ですが、長野県のほほ全域で見られるようです。

たまごの自動販売機

その看板を見つけたのは国道を走っていた時です。
目的地へ向かうまでの間も気になって仕方がない。お金を入れて、ボタンを押す。そもそも卵に色んな種類があるのか?コーラやコーヒーのように全く違ったデザインの卵なのか?そしてボトンと取り出し口に落ちる卵を想像する。『割れてしまうじゃないの!』・・・あまりにも気になって仕方がなく、来た道を何キロか戻って観察したことを思い出します。
安曇野にはとっても気になる『たまごの自動販売機』があります。

野菜・果物・水

果物屋さんでもなく屋台の店でもない。そんな無人の野菜販売所が至る所にあります。
そばには紙で作った箱のような貯金箱。どうやらお金はその中に入れるらしい。今朝採れたての新鮮野菜…一袋50円!! 何、この安さは?
夏の朝、トマトを買って丸かじり。土の香りがする美味しいトマトは忘れられません。

長野県は果物の宝庫。りんごにも種類がたくさんあることを、安曇野に来られたらわかると思います。そしてそれぞれに味が違う。それらを利用した瓶詰ジャムもりんごの種類ほどたくさんあります。
そして葡萄も気候変動の影響か、安曇野辺りでワイン用の葡萄農園ができるほど。

北アルプスに降った雪が濾過されて、10年ほどたって湧き出る安曇野の水。都会では水道蛇口に浄水器を付ける家庭が多いのですが、安曇野ではそれはいりません。

農産物応援キャラあづみ〜ず

安曇野の農産物をPRするキャラクターをご紹介します。
安曇野の農産物をこよなく愛するがゆえ、頭に自生させています。
安曇野ならではの味、香り、姿、形、素材・・・
農家の人たちが惜しみない手間をかけて作ったものばかりで、どれも素敵に輝いています。
旅の思い出に、安曇野の農産物を添えてみてはいかがでしょうか。